7日、崇敬会主催による研修講演会「前鳥神社の昔と現代における神社信仰について」が開催されました。
今回は 相模國総社六所神社の柳田直継宮司様にご講話を頂きました。
長年、重鎮として斯界を率いてこられたご経験から、実になる話をたくさん聞かせていただきました。
「日本人の特性である勤勉さ。礼儀正しさ。これらは稲作から始まった文化による。
たとえば棚田では段差のある田んぼのすべてに均等に水がまわるように鍬で作る。
高い技術力…日本人の能力の高さをここに見ることができる。
礼儀正しさ…日本人をつぶすには働かせなければよい。」など。
当日の参加者は70名。皆、熱心に聞き入っていました。
柳田宮司様には翌8日は六所神社の例大祭「櫛魂(くし)まつり」があるにもかかわらず
御多忙な中をお越しくださり感謝申しあげます。
講演会に参加してくださった皆様にも誠にありがとうございました。
今日の御縁が、また明日からの英気と実りにつながっていきますように。