ぶろぐ 前鳥の森から

神奈川県平塚市四之宮に鎮座する前鳥神社(さきとりじんじゃ)のブログです。

御鎮座一六五〇年式年大祭記念講演会が行われました

かねてよりお知らせしておりました、御鎮座千六百五十年式年大祭記念講演会が行われました。

「日本の伝統文化と大相撲」の演題で舞の海秀平先生による講演会です。

会場の前鳥神社研修殿には230名の方がお見えになり盛大に開催されました。

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開会に際し、山口氏子総代より挨拶

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続いて神代宮司より挨拶

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講師の紹介が行われ、盛大な拍手で迎えられて講演が始まりました。

先生は、とても穏やかな口調で、また大相撲についてのお話は特に情熱をこめて、時折ユーモアを交えながらお話しされ、夢中になって拝聴しているうちに講演終了時間が来てしまいました。

最後に平野副総代より謝辞が述べられ、講演会は盛会裡に終了しました。

この講演会が御鎮座1650年式年大祭奉祝記念事業の最後となります。

その最後を飾るに相応しい素晴らしい講演会となりました。

 

「来訪神 仮面・仮想の神々」ユネスコ無形文化遺産登録について

昨日報道された下記のニュース

www.asahi.com

ナマハゲなど、10の民俗行事が「来訪神 仮面・仮装の神々」としてユネスコ無形文化遺産に一括登録される見通しとなったというものです。

これらの行事は、村人が仮面を着けて異形の神に変身し、村内の家々を訪れて村人を脅かしたり、村人からもてなしを受ける除災招福の行事という共通点をもちます。

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[家主のもてなしを受けるナマハゲ]

ナマハゲとそれに類似した民俗が各地に見られることは、柳田國男昭和9年に発表した『妖怪古意-言語と民俗との関係』(『妖怪談義』収録)の中で言及しています。

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[甑島のトシドン]

柳田によれば、ナマハゲはかつて「ナモミハギ」と呼ばれ、囲炉裏に長時間あたっていると出来る「ナモミ」という低温やけどのアザがある人間を探して、その肉を剥ぐと信じられていたそうです。今回、一緒に登録された能登の「アマメハギ」の「アマメ」も同じアザを意味します。

 

働き者に福をもたらす神が、次第に囲炉裏にあたってばかりで働かない怠け者を懲らしめる恐怖の面を強調され、鬼や化け物と同列に扱われるようになったことを柳田は「やや零落せんとする前代神の姿」と記しています。

今回の無形文化遺産登録によって、零落した神が来訪神として再評価されることを柳田國男も喜んでいるでしょう。

 

仮面を着けることで神や超人に変身するという信仰は全世界に見られますが、日本では古くは縄文時代に痕跡が見られ、今回の民俗行事だけでなく、能・田楽・神楽などの芸能にも引き継がれています。

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[国宝 仮面の女神]

そして、仮面ライダーやゲーム・アニメの中にも仮面と変身の系譜が見え、現代のサブカルチャーに大きなインスピレーションを与えているところに日本文化の特徴があると言えます。

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[ゼルダの伝説 ムジュラの仮面]

今回の登録を機に、地域の伝統文化が見直され、民俗行事全てが盛り上がっていくことを期待します。

 

 

小学生の職場体験が行われる

近くの小学校2年生10名が職場体験学習のため当神社を訪れました。

まず境内清掃を行いました。竹の箒を持ち落ち葉を集めました。

次は社務所で人形(ひとがた)の袋詰めを行いました。師走の大祓式にて使われる人形を袋詰めする作業です。

神主さんの説明を聞いて、真剣に作業をしていました。

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神社に来てくれた2年生の皆さんありがとうございました。

 

10月28日 舞の海秀平先生の講演会が行われます

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来たる10月28日14時より、前鳥神社研修殿にて舞の海秀平先生による講演会「日本の伝統文化と大相撲」が行われます。

入場無料で、まだお席に若干の余裕がございます。ご希望の方はお電話(0463-55-1195)にて前鳥神社までご連絡くださいますよう、よろしくお願いいたします。

宮世話人研修旅行

四之宮九町内より選出されている宮世話人の研修旅行が31名の参加にて行われました。

雨の降る中、前鳥神社の御神前にて旅行安全祈願を済ませた一行は、一路

武蔵の国四之宮 延喜式内社である秩父神社を目指しました。

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圏央道では虹にお見送りされました

 

10時過ぎに秩父神社に到着。一行は揃いの半纏に身を包み正式参拝を済ませました。

その後、御社殿の左甚五郎作「つなぎの龍」などの彫刻のご説明をいただき、参集殿では禰宜様よりご講話を賜りました。

御鎮座千六百五十年祭を済ませた前鳥神社ですが、こちらのお社は二千百年の歴史があると伺いました。

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午後は三峯神社を参拝。

近年、パワースポットや御朱印ブームということで、参拝者が増加しているそうです。

さすがに霊気が感じられました。

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同じ神社にご奉仕する宮世話人として有意義な研修となり、親睦も深めることができました。

 

 

崇敬会研修旅行が行われました

10月3日、前鳥神社崇敬会主催の日帰り旅行が行われました。

この旅行は崇敬会員の親睦を図るとともに神道に親しむことを目的に行われ、毎年関東近辺の神社を正式参拝しています。

 

本年は埼玉県日高市に鎮座する高麗神社を正式参拝いたしました。

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初めに高麗宮司さまより祭神高麗王若光のご生涯と高麗郡の建郡、そして昨年の天皇皇后両陛下御親拝の折のご様子などのお話をうかがいました。

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次に社殿で正式参拝を行い、社殿裏手にある高麗家住宅を案内していただきました。

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高麗家住宅は国の重要文化財に指定されている古民家です。

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その後は五百羅漢像で有名な喜多院と川越周辺の散策を行い、復路も渋滞することなく前鳥神社へ帰り、崇敬会旅行は幕を閉じました。

 

 

らんちゅう展開催

10月7日、恒例の秋季湘南らんちゅう品評大会が当神社表参道にて開催されました。 

先ずは、湘南らんちゅう会会長から『らんちゅう展が楽しく出来る事を祈念します』の挨拶を頂き、その後二之鳥居前で集合の記念撮影を行いました。

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会長さんからの挨拶

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二之鳥居前での記念撮影

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愛好家達が品評会を楽しく過ごしました

 

 

 

 

太鼓櫓(たいこやぐら)の解体

御例祭  御鎮座千六百五十年式年大祭の折に使用された太鼓の櫓が、およそ1月ぶりに解体され収納されました。

台風の影響等で作業が延び延びになっていましが、本日は晴天に恵まれました。

囃子太鼓保存会  宮世話人の皆さまが額に汗してご奉仕され、無事に作業は終了しました。

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9月29日 前鳥神社・真土神社・日枝神社 三社合同渡御行われる

9月29日13時より御鎮座千六百五十年式年大祭の奉祝記念行事として前鳥神社・真土神社・日枝神社の三社合同神輿渡御、奉祝行列が行われました。f:id:sakitorijinja:20181005143835j:plain

北向観音堂に着御し発輿を待つ神輿

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発輿の式にて各神社の神輿が祓われ、祝詞が奏上されました。

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この三社の神輿が合同渡御するのは実に20年ぶりです。その為、雨模様にも関わらず沢山の人で賑わいました。

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表参道を渡御する神輿

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お着きの式にて、前鳥神社氏子総代よりお礼の挨拶が述べられました。

御奉仕を戴いたみなさま、お疲れ様でした。

 


平成30年 平塚市<四之宮・前鳥神社>奉祝・御鎮座1650年式年大祭 三社連合「前鳥・真土・日枝」神輿=渡御

前鳥神社

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