ぶろぐ 前鳥の森から

神奈川県平塚市四之宮に鎮座する前鳥神社(さきとりじんじゃ)のブログです。

献灯作業行われる

秋晴れの中、9月28日の例大祭に向けて夜を飾る献灯の作業が氏子青年部により行われました。

先ずは、パイプを差し入れる常設のパイプ穴を探す作業が、石川青年副部長の手により始められました。

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常設の差し込み口の水を掃除機で吸い取り出します

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役員さんも年ごとに入れ替わる事により提灯の移動を行います

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作業がお昼にかかり休憩と同時に昼食を頂きました

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午後からは西側の献灯作業を行いました

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続いて参道の献灯作業です 一つ一つ提灯電球を入れます

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献灯作業終了後は神輿の晒作りを行いました

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全ての作業終了後、20年前のご鎮座1630年式年大祭のビデオを鑑賞し、来年のご鎮座1650年式年大祭に向けて勉強会を行いました。

氏子青年部によるご奉仕、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

前鳥神社研修旅行が行われました

8月27・28日の2日間、前鳥神社氏子会・崇敬会共催の研修旅行が行われました。午前7時、前鳥神社に集合し旅行安全祈願を受けた後、一行は一路 栃木県へ。今回の旅のメインとなるのは2日目の日光東照宮正式参拝です。f:id:sakitorijinja:20170829163550j:plain

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 和気あいあいとした雰囲気でバスに乗り込みます。圏央道を使い、お昼には日光周辺に到着。

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赤城山の神さまと二荒山の神さまが中禅寺湖を巡って争ったという戦場ヶ原。

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奥日光三名瀑 竜頭の滝

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名高い華厳の滝

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1日目の行程も無事終わり、お楽しみの宴会。自慢の喉を披露します。

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2日目は朝から日光東照宮の正式参拝。身なりを整え東照宮神職さんに案内をしていただきながら、御鎮座から400年を迎えた国宝・世界遺産の境内を巡ります。

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徳川家ゆかりの神社らしく境内には御紋の葵が茂ります。

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この度修復された神厩舎の猿の彫刻を解説していただきました。左から順に猿の一生を表すそうです。

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幼いうちは悪いことを「見ない・言わない・聞かない」。

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同じく修復された陽明門を案内していただきます。

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黒漆と胡粉、そして金箔を基調として彩られる絢爛豪華ながら格調高い門。

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全ての彫刻が艶やかに創建当時の瑞々しさを取り戻していました。

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徳川家の治世の平和の象徴 眠り猫も修復されていました。

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拝殿の奥、本殿の前である「石の間」にて正式参拝を行い、その後会場を客殿に移して直会を行いました。東照宮の祭儀部長さまよりこの度の修復の経過や直会で供される物についてご講話をいただき、一同にとり有意義な時間となりました。

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東照宮の後は日光二荒山神社の参拝、昼食を終えて日光田母沢御用邸記念公園へ。

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日光の大自然と調和した庭園から邸内へ光が差し込み、天皇陛下がご静養されるのに相応しい穏やかな雰囲気を作り出しています。

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東照宮に比べれば簡素ながら、細部への配慮がなされた錺装飾。

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日本建築の建物に絨毯やシャンデリアなど西洋文化の良いところを採り入れた和洋室には気品が溢れ、参加者は大いに感銘を受け予定時間よりも長く滞在してしまいました。

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日光から平塚市までの帰り道は渋滞もなく順調に、予定よりも早く前鳥神社に到着しました。参加者は手にお土産の詰まった荷物を抱え、満足そうに帰路につきました。

 

書籍の虫干しを行いました

前鳥神社には、御祭神の菟道稚郎子命様が学ばれた千字文論語を始めとした書籍類が600余冊所蔵されております。これらの書籍は地域の氏子さんや、崇敬者の方から寄贈されたものが中心で大変貴重な資料です。

 

このほど一年に一度の虫干しを行いました。1冊ずつ1ページずつ丁寧に保管状況を確認し、風を通しました。

 

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九州北部大雨災害義捐金を被災地へ

当神社では毎年、境内八坂神社例祭の折に開催されています子どもまつりにおいて、被災地への復興義捐金の募金活動を行っています。

本年も昨年に続き、無地の「うちわ」に絵を描いたり、シールを貼る「お絵かきうちわ」を支援活動として行いました。当日は暑い日差しの中ではありましたが、浴衣等を着たの子ども達が世界に一枚のオリジナルの「うちわ」を作り楽しい時間を過ごしました。

このほど、集まった義捐金平塚市役所福祉総務課にお届けしました。この後、日本赤十字社神奈川県支部を通じて現地に送金される事になっています。

被災地の一日も早い復興をご祈念申し上げます。

尚、当初は昨年に続き熊本地震災害復興支援の募金活動として行っていましたが、九州北部の大雨による災害が有りました事により、名目を九州北部大雨災害義捐金に変えさせて頂きました。ご支援頂きました方々に遅延に成りましたことお詫び申し上げここにご報告申し上げます。

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皆さまの預かりました「義捐金」を平塚市に渡しました

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浦安の舞 舞姫の稽古がはじまっています

8月より浦安の舞の稽古がはじまりました。

 

今日は5年生の稽古があり、皆真剣な様子で取り組んでいました。

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歌の次は扇の練習。すでに何度か稽古をしているため、動きもスムーズです。

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そして鈴は初挑戦。はじめは恐る恐るとしていましたが、いざ練習がはじまると先生の動きを見ながらしっかり真似ていました。

 

まだ稽古ははじまったばかり。新人舞姫のがんばりにご注目ください。

お盆中日と終戦記念日

お盆の中日、8月15日は終戦記念日です。

午前9時、戦争によって亡くなった人々の御霊を慰め、現代の平和で豊かな生活に感謝する、四之宮地区自治会主催による「平和に感謝する集い」が前鳥神社境内で行われました。

例年 境内の忠魂碑・殉国者碑前で行われる式典ですが、生憎の雨のため本年は研修殿2階ホールを会場に、自治会役員・戦没者遺族など多数参列のもとで行われました。

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境内の車祓所ではユリが見頃を迎えています。

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同じく車祓所ではホオズキが色づいています。

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橙色の袋の中の赤い実は、昔はホオズキ笛として子どもたちの遊び道具でした。

中身を抜いたホオズキの実を口に入れ、ギュッギュッと中の空気を押し出すように音を出して遊びます。

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ホオズキは漢字で「鬼灯」と書きますが、「鬼」は「鬼籍」のように漢語で死者の霊魂や妖かしなどを意味します。この独特な形状を霊魂が使う手持ち提灯に見立て「鬼灯」と書かれるようになったとも言われます。

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お盆飾りの盆花の中にホオズキが含まれるのも、季節の物という以上に、あの世とこの世を行き来するご先祖の道中を照らしたり、盆棚を照らす灯りの意味があるそうです。

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神社のご近所の方に撮らせていただいた、お宅の前の立派な砂盛り

お盆はそもそも盂蘭盆会(うらぼんえ)という仏教行事ですが、異世界からやってくる祖霊をもてなし祀る日本古来の祖霊祭祀と深く結びついています。ご先祖さまを敬い、その恩に感謝する祖霊信仰は今日の神道の根幹の一つでもあります。

 

第二次世界大戦後、72年もの長きにわたって日本は戦争のない平和な時を過ごし、今日まで大きな発展を遂げてきました。お盆の中日、8月15日の終戦記念日。この平和と繁栄の礎となった先の大戦戦没者や戦後の復興を成し遂げた祖先に思いをいたし、弔慰と感謝の誠を捧げる一日となりました。

資料展の準備が始まりました

8月7日に立秋を迎え、暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続いています。みなさまお元気にお過ごしでしょうか。

来年に迫った前鳥神社御鎮座千六百五十年式年大祭。大きな記念事業は概ね完成し、いよいよ予定されている奉祝記念行事の準備が始まりました。

その中の一つである「四之宮と前鳥神社」展は、春期特別展として平成30年3月17日から5月6日まで 平塚市博物館特別展示室での開催が予定されています。

この展覧会は四之宮と前鳥神社が共に歩んできた歴史を振り返り、その総まとめを行う、いわば金字塔的事業です。神社が所蔵する資料・神宝に加え、四之宮地区に残された古資料を再発見・記録する機会となります。

そこでこの度、四之宮の旧家を順に訪問し、資料展への協力をお願いいたしました。

多くのお宅が古資料を探すことをお約束してくださる中、実際に古い物を出して見せてくださったり、その場で預けてくださるお宅もありました。その中のいくつかを当ブログでご紹介いたします。

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最初に資料を提供してくださったのは諸伏家の方です。この諸伏家は過去にご当主が左喜登利会会長、奥様が婦人部部長を務められた、神社と大変関わりの深い旧家です。お願いに伺った翌日に、早速この木箱を神社へ持ってきてくださいました。

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木箱の中には1冊の冊子と2枚の紙が入っていました。こちらの冊子は江戸四大飢饉に数えられる天保の飢饉(1833‐1839年)に関する物です。諸伏助左衛門という方が記録した事が表書きから分かります。

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2枚の紙の内1枚は包み紙、もう1枚は書付でした。

万延元年(1860年)に行われた「御公方様御普請御棟上」で投げられた棟上銭(上棟銭)を頂いたので大切に保管し、その旨を記録した、と書かれています。

万延元年の「御公方様御普請御棟上」とは、安政6年(1859年)に全焼した江戸城本丸御殿が万延元年11月9日に再建されていますので、この上棟式と考えられます。残念ながら棟上銭そのものは箱の中にはありませんでしたが、江戸城上棟式の記念品を大切に保管していた様子が分かります。

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余談ですが、諸伏助左衛門さんの名前は明治5年(1872年)の氏子連名板に村役人として見えます。同一人物か代々の当主が助左衛門を名乗っていたのか不明ですが、諸伏家が村役人を務めた家系だったことは間違いありません。

諸伏さまよりお預かりした古資料は内容を調査の上、展示会終了後にご返却いたします。貴重な資料をお貸しいただき誠にありがとうございました。

神社では引き続き四之宮にまつわる資料等の募集をしております。情報等ありましたら、ぜひお知らせください。

神符授与所地鎮祭斎行

9日午前9時、早朝とは思えぬ暑い日差しの中、神符授与所増改築工事の地鎮祭が厳粛に斎行されました。

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先ずは修祓 参列者がお祓いをうける

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工事の安全を祈る斎主祝詞奏上

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大麻(おおぬさ)と切麻(きりぬさ)を以って四方の土地を清める四方祓

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刈初めの儀・穿初めの儀(かりそめのぎ・うがちぞめのぎ)

先ずは斎鎌 設計会社㈱REAL一級建築士事務所様

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次に斎鍬 前鳥神社代表役員 神代宮司

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最後に斎鋤 有限会社河澄工務店

以上の各代表の方々が力強く思いを込めて神事を奉仕されました

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玉串奉奠

斎主 施主 設計会社 施工会社 氏子総代の順番で夫々が工事安全の祈念を込めて参拝しました

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祭典終了後 参列者は大粒の汗を額に浮かべながら神酒にて地鎮祭の無事の斎行を祝し、これから始まる工事の安全と無事の竣功を祈願して乾杯を行い、全ての神事が滞りなく終了しました。

尚、竣功は本年11月末を予定しております。

それまで授与品は社務所にて頒布いたします。ご不便をおかけ致しますが、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

【お知らせ】授与所の改築工事が行われています

昭和43年、前鳥神社の御鎮座1600年を記念した境内整備事業で建てられた授与所。築50年が経過し、老朽箇所も目立ってきました。そこで、この度の御鎮座1650年式年大祭奉祝事業に合わせて改築工事を行うことになりました。

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施主の神代宮司、施工の河澄工務店様の参列のもと解体前に清祓式が行われました。 

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工事期間中の神札・お守・御朱印等の授与は研修殿にて行っております。工事現場前の看板に研修殿までの案内図がありますのでご参照ください。皆さまにはご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解の程お願い申し上げます。

 

前鳥神社

〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮4-14-26
御朱印・お守り 受付時間・・・・8時〜17時
御祈祷 受付時間・・・・9時〜16時30分

TEL 0463(55)1195 FAX 0463(55)1370

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